ヒップホップ・R&B
ヒップホップ・ラップ・R&B・ソウル・ファンク・ニューソウル
ヒップホップ
1970年代のニューヨークで、DJ・Rap・Breakdance・Graffitiの文化とともに生まれた音楽。
ソウル
1950年代後半〜60年代にアメリカで成立。GospelとR&B、Bluesを融合させた感情表現豊かな音楽。
ファンク
1960年代後半にJames Brownらによって確立された、ベース・ドラムのグルーヴ重視の音楽。
トラップ
2000年代の米国南部で成立した、ハイハットの細かい刻みと808ベースを特徴とするHip Hop。
ネオソウル
1990年代に成立した、古典的Soulへの回帰とHip Hop感覚を併せ持つR&B。
フランス語ラップ
フランス語ラップ。北アフリカ・サブサハラ系移民コミュニティが本流に合流する独特の構造。Aya Nakamura、SCH、PNL、Damso、Booba等。
K-R&B
2010年代以降、韓国で成立した、米R&B・Neo-soul・電子音楽を融合した独自シーン。
K-ヒップホップ
1990年代末から成立した、韓国のHip Hopシーン。2010年代「Show Me the Money」を契機に大衆化した。
UKソウル
英国新世代R&B/ネオソウル。Olivia Dean、Cleo Sol、Joy Crookesらが2020年代に台頭。
UKドリル
2010年代のロンドンで成立した、低速のスライドベースとダーク歌詞のHip Hopスタイル。
イタリア語ラップ
イタリア語ラップ/トラップ。Marracash、Sfera Ebbasta、Lazza、Geolier(ナポリ語)など、地域言語ヴァリエーション豊か。
シカゴ・ドリル
2012年にシカゴ南部でChief Keef、Lil Durk、King Louらが確立した、暗いトラップ・ビートと冷たいラップが特徴のヒップホップ。
ジャージー・ドリル
Jersey ClubのリズムにDrill的TR-808とラップを乗せた、2022年以降に台頭したサブジャンル。
トラップ・アルヘンティーノ
アルゼンチン発のスペイン語トラップ。Duki、Bizarrap、Trueno、Tini、María Becerraらが代表。BBC1版バトルラップ「El Quinto Escalón」が起点。
ブルックリン・ドリル
2018年頃にPop Smoke、Sheff G、Sleepy Hallowらが確立した、UKドリルのスライドベースをニューヨーク的グルーヴに置き換えたドリル。
ロシア語ラップ
ロシア語ラップ/トラップ。MACAN、Egor Kreed、Oxxxymiron、Instasamkaら。2022年の欧米レーベル撤退後、自国市場を完全に支配。
ローファイ・ヒップホップ
2010年代後半YouTubeのライブストリーム文化「lofi hip hop radio - beats to relax/study to」で爆発的に広まった、Lo-fi志向のHip Hopインストゥルメンタル。
アフロスウィング
2017年前後のロンドンで、J Hus、Not3s、Yxng Bane、Hardyらが確立した、UKラップ/グライム土台にアフロビーツとダンスホールを溶け込ませたサウンド。
スウェーデン語ラップ
スウェーデン語ラップ。ストックホルム/マルメ郊外(Förorten)出身の移民系若者発。Yasin、Greekazo、Einár(故)ら。
バルカン・トラップ
アルバニア・コソボ・北マケドニア発の現代バルカン・トラップ。Dua Lipa(英国アルバニア系)、Loredana、DJ Gimi-Oら。
プラッグ
2014年頃にアトランタのMexikodro、Stoopid Xool、Cassius Jayらが確立した、フューチャー・ベース寄りのきらびやかなシンセを使うトラップ系ビート。
ボンゴ・フラヴァ
1990年代後半タンザニアで、米国ヒップホップ・R&B・ダンスホールが在地のスワヒリ語ポップと融合して生まれたタンザニア国民ポピュラー音楽。
ポルトガル語ヒップホップ
ポルトガル本土・ブラジル・ルゾフォン・アフリカ(モザンビーク、カーボベルデ等)を横断するポルトガル語ラップ。Lon3R Johny、Plutónio、Bispo等。
ポーランド語ラップ
ポーランド語ラップ。Bedoes、Mata、Taco Hemingway、Pezet、Quebonafideらが代表。OLiSチャートの80%以上を占める。
レイジ・ラップ
2020年前後にPlayboi CartiとYeatが確立した、ピッチアップしたシンセと攻撃的な808をベースにした暗いトラップ亜種。
アフロ・トラップ
フランスのMHDが定式化した、Afrobeatsとフレンチ・トラップを融合したサブジャンル。
アフロ・フュージョン
Burna Boyが2018年に提唱した、Afrobeats・Dancehall・R&B・Hip Hopを横断するナイジェリア発フュージョン。
スイスドイツ語ラップ
スイス・ドイツ語方言(Mundart)によるラップ。Loredana、EAZ、Nemo、Bibizaら。
デジコア
Hyperpopをエモ・トラップ寄りに再構成した、ジェネレーションZ主導の SoundCloudベース ジャンル。
プラッグンビー
2018年前後にSummrs、Autumn!、Kankan、Wintergatanらが確立した、プラッグの夢見心地サウンドにR&Bメロディを乗せた派生形。
Gファンク
1990年代の西海岸Hip Hopを象徴する、Funkサンプルとシンセを多用したスタイル。
クラウドラップ
2010年頃SoundCloudで成立した、空気感あるアンビエント的ビートと夢幻的ヴォーカルを特徴とするHip Hopサブジャンル。
コンテンポラリーR&B
1980年代後半以降の、Hip Hop・Funk・Pop・Electronicを取り込んだR&Bの現代形。
サウンドクラウド・ラップ
2010年代中盤SoundCloudで成立した、Lo-fi録音・歪み多めの808・Emo/Punk的歌唱を特徴とするHip Hop潮流。
ヒップライフ
1990年代ガーナでハイライフと米英ヒップホップが融合して生まれた、トゥイ語ラップを核とする若者音楽。
ブーンバップ
1980年代末〜90年代の東海岸Hip Hopを代表する、サンプリングと太いドラムを基調としたスタイル。
マコッサ
1950年代カメルーン・ドゥアラのバール音楽から発展し、都市的なホーン・ベース駆動の踊れるアフロ・ファンク・ジャンル。
マンブル・ラップ
2010年代中盤に台頭した、不明瞭な発音・反復的フックを特徴とするTrap派生Hip Hop潮流。
ラテン・トラップ
2010年代中盤プエルトリコで成立した、Atlanta TrapにReggaetonの感覚を導入したスペイン語Hip Hop。
リズム・アンド・ブルース
1940年代に成立した、Bluesをダンス向けに発展させたアフリカ系米国人音楽。
