Discover Sounds You Haven't Heard
知らない音楽が、まだある。
世界には、あなたがまだ聴いたことのない音楽ジャンルが何百もある。 地域・年代・影響関係から、次に聴くべき一曲を引き出す音楽百科。
きょうの3ジャンル
ファド
19世紀のリスボンで成立した、サウダーデ(郷愁)を歌うポルトガルの伝統歌曲。
アイリッシュ・トラッド
アイルランドの伝統舞踏・歌謡音楽。
チベット民謡
チベット高原の労働・祝祭・恋愛を歌う民謡群。
記事
2026.05.17
ジャージー・クラブの90秒文化
TikTok時代に最適化されたジャージー・クラブのBPMと曲長は、SoundCloud時代から準備されていた。
2026.05.10
アフロビートからアフロビーツへの長い夜
「アフロビート」(単数形、1968-) と「アフロビーツ」(複数形、2010s-) は別ジャンルだ。だが、Fela Kuti がいなければ、どちらもなかった。
2026.05.03
テクノはなぜデトロイトで生まれたのか
Juan Atkins、Derrick May、Kevin Saunderson — 1980年代のデトロイト郊外で出会った3人の高校生が、まだ存在しない未来を音にしたまでの話。
2026.04.26
レゲエ → ダンスホール → レゲトンの50年
1970年のレゲエ、1985年のダンスホール、1995年のレゲトン。50年に渡る一つのリズムの旅を辿る。
2026.04.19
K-Popの第4世代と「コンセプト」の進化
第4世代のK-Popに特徴があるとすれば、それは「コンセプト」を引用元として扱うようになったことだ。
2026.04.12
ボーカロイドが拓いた「歌い手」文化
2007年の初音ミク発売以後、日本では「作曲する個人」と「歌う個人」が分離した。その間に育った文化が、現代のJポップを書き換えた。
国別トレンド
いま50カ国で何が聴かれているか、現地チャートをスナップショットに。
- 日本J-POPとアニソンが市場の中心、海外曲は控えめ
- アメリカ合衆国カントリーとTaylor Swiftが二強、ラテンも台頭
- イギリスAdele以降の新世代女性歌手とラップが躍進
- 韓国BTS世代のK-popが世界を席巻、自国チャートも独占
- ブラジルサンバ系の踊れる土着音楽セルタネージョが国民歌
- ナイジェリアアフロビーツの本場、世界中のチャートに逆流中
音楽の聖地
北米
ブルース、ジャズ、ヒップホップ、ロック。20世紀のポピュラー音楽の文法はここで書かれた。
125ジャンル
カリブ海
レゲエ、ダンスホール、レゲトン、サルサ。1拍を世界に輸出した小さな島々。
27ジャンル
西アフリカ
アフロビート、アフロビーツ、ハイライフ。世界音楽のリズムの母。
15ジャンル
東アジア
K-Pop、J-Pop、ボーカロイド。21世紀のグローバル・ポップの製造拠点。
86ジャンル
南米
ボサノヴァ、サンバ、タンゴ、レゲトン。憂いと官能を同時に持つ大陸。
28ジャンル
西ヨーロッパ
クラシック、テクノ、ポストパンク。歴史と未来の両端を持つ古い大陸。
103ジャンル
