アフロ・フュージョン
Burna Boyが2018年に提唱した、Afrobeats・Dancehall・R&B・Hip Hopを横断するナイジェリア発フュージョン。
まずはここから
ひとことで言うとBurna Boyが2018年に提唱した、Afrobeats・Dancehall・R&B・Hip Hopを横断するナイジェリア発フュージョン。
まずはこの曲からBurna Boy — Anybody ▶ YouTube
代表的な人Tems
どんな音か
聴きどころ
Temsの『Free Mind』での最初のアカペラ部分と、その後のビートが入る瞬間。また『Try Me』でのボーカルとシンセベースの『間合い』に注目。アフロ・フュージョンは、各楽器/声部が『完全には同期していない』緊張感が美点。
初めて聴くなら
『Free Mind — Tems』の落ち着いた夜の雰囲気から、『Higher — Tems』の昂ぶった感覚まで、セット で聴く。アフロ・フュージョンの『情感幅』がつかめる。
代表アーティスト
- Tems
代表曲
- Burna Boy — Anybody (2019)
- Tems — Damages (2020)
- Tems — Free Mind (2020)
もっと見る(あと2件)
- Tems — Try Me (2020)
- Tems — Higher (2021)
生まれた背景
Burna Boyが『Outside』『African Giant』等のアルバム制作を通じて、ナイジェリア発のアフロビーツをより広い音楽スペクトラムに開く意図で提唱。Temsとの協作を通じて、従来のアフロビーツの『ダンス志向』を超え、R&Bのような『情感的な立ち上がり』を持つ楽曲が増加。
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2018年前後のストリーミング時代に、ジャンル記号を柔軟に扱う世代的な転換を示す。
音楽的特徴の詳細
楽器DAW、シンセ、ベース、Afroパーカッション、声
リズム中速、Afrobeatsベース、R&B/Dancehall要素
発展
2019年Burna Boy『African Giant』、2020年『Twice as Tall』が Grammy 候補・受賞、Afro Fusion概念を国際定着させた。
出来事
- 2019: Burna Boy『African Giant』 / 2020: 『Twice as Tall』 / 2022: Tems Grammy受賞
派生・影響
Afrobeats、Dancehall、R&B、Alté。
日本との関係
アフロ・フュージョンはストリーミング時代のグローバル音楽であり、日本でもSpotifyやApple Musicを通じて認知されている。ただし『ジャンル』として認識されるより『アフロビーツ の一部』として受け取られることがほとんど。TemsはTikTokでも話題に上り、特に若いリスナーには認知度がある。
豆知識
Temsはナイジェリア出身だが、多くの楽曲をロンドンで制作しており、『アフリカン、ブリティッシュ、グローバル』の三層の音楽文脈を同時に持つ。これが アフロ・フュージョン の『混交性』を体現している。
影響・派生で結ばれたジャンル
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