コンテンポラリーR&B
1980年代後半以降の、Hip Hop・Funk・Pop・Electronicを取り込んだR&Bの現代形。
まずはここから
ひとことで言うと1980年代後半以降の、Hip Hop・Funk・Pop・Electronicを取り込んだR&Bの現代形。
まずはこの曲からMariah Carey — Fantasy ▶ YouTube
代表的な人Mariah Carey
どんな音か
コンテンポラリーR&Bは、ソウルの歌心を残しながら、ヒップホップのビート、ポップのサビ、電子音の質感を取り込んだ音楽。ドラムはタイトで、ベースは低く滑らか。歌はメロディをまっすぐ歌うだけでなく、細かいフェイク、息混じりの声、多重コーラスで感情を近くに寄せる。Mariah Careyの軽い高音、Usherのダンス感、The Weekndの暗いシンセ感まで幅が広い。
聴きどころ
声の装飾とビートの隙間を聴くとよい。サビで大きく伸ばす声より、Aメロの低い息遣い、語尾の揺らし方、コーラスが後ろで厚くなる瞬間にR&Bらしさが出る。ドラムは派手に叩くより、キックとスネアの間に身体を沈めるグルーヴを作る。
初めて聴くなら
代表アーティスト
- Mariah Carey
- TLC
- Usher
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- Beyoncé
- The Weeknd
代表曲
- Mariah Carey — Fantasy (1995)
- TLC — No Scrubs (1999)
- Beyoncé — Crazy in Love (2003)
もっと見る(あと2件)
- Usher — Yeah! (2004)
- The Weeknd — Blinding Lights (2019)
生まれた背景
1980年代後半以降、ニュー・ジャック・スウィング、ヒップホップ・ソウル、90年代R&B、2000年代のクラブ・ポップが重なって現在の形になった。アメリカ合衆国の黒人音楽を土台にしつつ、MTV、ラジオ、プロデューサー文化、サンプリング技術が音を変えた。
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歌手だけでなく、ビートメイカーやミックスの質感が曲の顔になる時代のR&Bである。
日本との関係
豆知識
コンテンポラリーR&Bのcontemporaryは、古いR&Bと区別するための現代的という意味で使われる。時代が進むたびに中身が更新されるため、80年代末、90年代、2010年代では同じ名前でも音の手触りがかなり違う。
影響・派生で結ばれたジャンル
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感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
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