デジコア
Hyperpopをエモ・トラップ寄りに再構成した、ジェネレーションZ主導の SoundCloudベース ジャンル。
まずはここから
ひとことで言うとHyperpopをエモ・トラップ寄りに再構成した、ジェネレーションZ主導の SoundCloudベース ジャンル。
まずはこの曲からglaive — all dogs go to heaven ▶ YouTube
代表的な人100 gecs
どんな音か
BPM 160~200の高速領域で、ハイパーポップ的な『不安定さ』の中に『エモ的な感情表現』が混在。ドラムはトラップ的な『空洞性』を持ち、シンセは『ノイズとメロディの中間』のような音色。ボーカルは『呟き』から『シャウト』まで幅広く、感情の『起伏』が激しい。歌詞は『自分探し』『孤独』『不安』といった思春期的なテーマを扱う。
このジャンルを特徴づける代表的なリズムパターン。再生ボタンでループ再生し、下のリズム譜で今どの拍が鳴っているかを確認できます。
聴きどころ
『all dogs go to heaven — glaive』での『メロディック性とノイズの共存』。『sad — ericdoa』でのボーカルの『脆弱さ』。『killing me! — ericdoa』での『シャウトの激しさ』。デジコアは『感情表現の『多層性』』。
初めて聴くなら
『all my friends — midwxst』で『ポップ的なメロディ感』を、『sad — ericdoa』で『エモティブさ』を体験。
代表アーティスト
- 100 gecs
- ericdoa
- midwxst
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- glaive
代表曲
- glaive — all dogs go to heaven (2020)
- midwxst — all my friends (2020)
- midwxst — i love it! (2020)
もっと見る(あと3件)
- ericdoa — sad (2020)
- ericdoa — killing me! (2021)
- glaive — money matters (2021)
生まれた背景
2020年前後、100 gecs、glaive、ericdoa、midwxstらが、ハイパーポップの『実験性』をエモ・トラップ『感情性』で再構成。SoundCloud、TikTok、YouTubeを通じて、ジェネレーションZ主導で広がった。
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『DigitalEmotional』から『デジコア』と呼ばれるようになったとも言われるが、命名の正確な由来は不詳。
音楽的特徴の詳細
楽器DAW、Auto-Tune、サンプラー、トラップキット
リズム140-180 BPM、超短い曲、エモコード進行
発展
Lil Aaron、BoyWithUkeなど隣接アーティストの拡散と並行し、2022年以降TikTok短尺フォーマットに最適化した若手が大量輩出された。
出来事
- 2020: glaive『all dogs go to heaven』 / 2021: midwxst『Better Luck Next Time』
派生・影響
Hyperpop、Trap、Emo、Cloud Rapの統合体。
日本との関係
日本でもTikTokやYouTubeを通じてZ世代に認知されており、『推しの音楽』として若年層に支持されている。ただしポップミュージック的には『ニッチ』なジャンル。
豆知識
デジコアは『音楽ジャンル』というより『ムーブメント』に近く、参加者たちが『SNS上で相互参照』し、『コミュニティ的に成立』している側面が強い。つまり『伝統的なジャンル化』ではなく『デジタル・ネイティブなジャンル化』。
影響・派生で結ばれたジャンル
系譜図を見る
感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
デジコアが好きな人は、この6つも刺さる可能性が高いです。系譜図には出てこない、意外な隣人たち。
