デジコア
Hyperpopをエモ・トラップ寄りに再構成した、ジェネレーションZ主導の SoundCloudベース ジャンル。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
『all dogs go to heaven — glaive』での『メロディック性とノイズの共存』。『sad — ericdoa』でのボーカルの『脆弱さ』。『killing me! — ericdoa』での『シャウトの激しさ』。デジコアは『感情表現の『多層性』』。
発展
Lil Aaron、BoyWithUkeなど隣接アーティストの拡散と並行し、2022年以降TikTok短尺フォーマットに最適化した若手が大量輩出された。
出来事
- 2020: glaive『all dogs go to heaven』 / 2021: midwxst『Better Luck Next Time』
派生・影響
Hyperpop、Trap、Emo、Cloud Rapの統合体。
音楽的特徴
楽器DAW、Auto-Tune、サンプラー、トラップキット
リズム140-180 BPM、超短い曲、エモコード進行
代表アーティスト
- 100 gecs
- ericdoa
- midwxst
- glaive
代表曲
all dogs go to heaven — glaive (2020)
all my friends — midwxst (2020)
i love it! — midwxst (2020)
sad — ericdoa (2020)
killing me! — ericdoa (2021)
kindergarten — glaive (2020)
money matters — glaive (2021)
日本との関係
日本でもTikTokやYouTubeを通じてZ世代に認知されており、『推しの音楽』として若年層に支持されている。ただしポップミュージック的には『ニッチ』なジャンル。
初めて聴くなら
『all my friends — midwxst』で『ポップ的なメロディ感』を、『sad — ericdoa』で『エモティブさ』を体験。
豆知識
デジコアは『音楽ジャンル』というより『ムーブメント』に近く、参加者たちが『SNS上で相互参照』し、『コミュニティ的に成立』している側面が強い。つまり『伝統的なジャンル化』ではなく『デジタル・ネイティブなジャンル化』。
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- ヒップホップ・R&Bジャージー・ドリル
- ヒップホップ・R&Bサウンドクラウド・ラップ
- ヒップホップ・R&Bマンブル・ラップ
- エレクトロニックフューチャー・ファンク
- エレクトロニックモールソフト
- エレクトロニックシーパンク
- エレクトロニックフォンク
- エレクトロニックヴェイパーウェイヴ
