ロック
1960年代に成立した、Rock and Rollを発展させたエレキギター主体の音楽群の総称。
どんな音か
エレキギター2本、ベース、ドラム、ボーカルの4ピース編成が原型。BPMは100〜170と幅広い。ギターは歪み(ディストーション)と歪まない(クリーン)の対比、リフ(曲の中心フレーズ)とソロが両輪。ドラムは2拍4拍にスネアを入れる「8ビート」が標準で、ベースはギターのルート音をたどる。歌は語りから絶叫まで自由。曲構造はAメロ→Bメロ→サビが基本だが、プログレやハードロックは長尺の展開も多い。録音は時代ごとに違うが、共通するのは「人間が楽器を物理的に弾いている」音響。
生まれた背景
聴きどころ
ギターのリフがどれだけ「覚えやすく」「強い」か。ボーカルとギターソロのバトン渡し、Bメロでテンションを溜めてサビで爆発する力学、ドラマーのフィル(パターン外の装飾)の入れ方。バンド単位で音色が違う(テレキャスター×Voxのジャングリー、レス・ポール×マーシャルの太い歪み、SG×Vox AC30のローのピンク・フロイド……)ので、どのギター×どのアンプかを意識すると音の聴き方が変わる。
音楽的特徴
楽器エレキギター、ベース、ドラム、声
代表アーティスト
- The Beatles
- The Rolling Stones
- Jimi Hendrix
- The Who
- The Doors
- Queen
- The Doobie Brothers
- The Police
代表曲
- (I Can't Get No) Satisfaction — The Rolling Stones (1965)
- Hey Jude — The Beatles (1968)
- Baba O'Riley — The Who (1971)
- Stairway to Heaven — Led Zeppelin (1971)
- Bohemian Rhapsody — Queen (1975)
日本との関係
初めて聴くなら
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- 古典ミニマル・ミュージック
- ジャズフリージャズ
- エレクトロニックドローン・ミュージック
- ジャズモードジャズ
- 古典サード・ストリーム
- ラテン・カリブサルサ
- ヒップホップ・R&Bソウル
- エレクトロニックプロセス音楽
