モードジャズ
1950年代末に成立した、コード進行ではなく旋法(モード)を基盤とするジャズ。
まずはここから
ひとことで言うと1950年代末に成立した、コード進行ではなく旋法(モード)を基盤とするジャズ。
まずはこの曲からMiles Davis — Kind of Blue — Flamenco Sketches ▶ YouTube
代表的な人John Coltrane
どんな音か
聴きどころ
コードが次々変わらないぶん、音色、間、フレーズの方向を聴く。ソロが急がず、同じモードの中で少しずつ熱を上げる。ピアノの和音が空間を作り、ベースが長い地平線のように支える。
初めて聴くなら
入口は「Kind of Blue — フラメンコ Sketches — Miles Davis (1959)」。精神性の強い展開は「A Love Supreme — John Coltrane (1965)」。穏やかなピアノなら「Peace Piece — Bill Evans (1959)」がよい。
代表アーティスト
- John Coltrane
- Bill Evans
- Herbie Hancock
代表曲
- Miles Davis — Kind of Blue — Flamenco Sketches (1959)
- Bill Evans — Peace Piece (1959)
- John Coltrane — Impressions (1963)
もっと見る(あと2件)
- Herbie Hancock — Maiden Voyage (1965)
- John Coltrane — A Love Supreme (1965)
生まれた背景
1950年代末、ビバップ以後の複雑なコード進行から離れる試みとして成立した。George Russellの理論、Miles Davisの実践、Bill EvansやJohn Coltraneの演奏が重要で、1960年代のスピリチュアル・ジャズにも道を開いた。
日本との関係
豆知識
モードジャズは、簡単な音階で自由に弾く音楽ではない。選べる音が少ないぶん、一音の重さ、音色、間の取り方がむしろ露わになる。
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Coltraneは同じモードの上で音を積み上げ、祈りのような強度へ向かうことで、モードジャズを精神的な探求にも変えていった。
影響・派生で結ばれたジャンル
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