西ヨーロッパ
イギリス・スペイン・フランスなど。クラシック、Flamenco、Britpopなどが生まれた地域。
ジャンル
ロック・メタルヘヴィメタル
1970年代初頭のイギリスで成立した、重厚な歪み・スピード・劇的な世界観を持つロック。
エレクトロニックトランス
1990年代初頭のドイツで成立した、メロディアスで高揚感あるエレクトロニックダンス。
エレクトロニックアンビエント
1970年代にBrian Enoらが提唱した、空間の雰囲気を作る非リズム中心の電子音楽。
ロック・メタルハードロック
1960年代末に成立した、歪ませたエレキギターと強いビートを特徴とするロック。
ラテン・カリブフラメンコ
スペイン南部アンダルシア地方の、歌・踊り・ギターからなる伝統芸能。
エレクトロニックダブステップ
2000年代初頭のロンドンで成立した、低重心のサブベースとシンコペートしたリズムを特徴とする電子音楽。
エレクトロニックテック・ハウス
ハウスの4つ打ちにテクノのミニマルさを取り入れた、1990年代後半のロンドン発サブジャンル。
エレクトロニックドラムンベース
1990年代初頭のイギリスで成立した、高速ブレイクビーツと重低音を特徴とする電子音楽。
ロック・メタルポストパンク
1970年代末のイギリスを中心に成立した、Punkを起点に実験的・暗いサウンドへ拡張したロック。
ロック・メタルニューウェーブ
1970年代末〜80年代のイギリス・米国で隆盛した、シンセを取り込んだポップ寄りのPunk派生。
エレクトロニックインダストリアル
1970年代後半UKで成立した、Throbbing Gristleを起点とする、ノイズ・テープコラージュ・反音楽性を志向する音楽運動。
ロック・メタルプログレッシブロック
1960年代末のイギリスで生まれた、長尺・複雑な構成と演奏技術を重視するロック。
宗教・霊歌グレゴリオ聖歌
ローマ・カトリック教会のラテン語典礼で歌われる単旋律の無伴奏聖歌。中世西方教会音楽の基層をなす。
ヒップホップ・R&BUKドリル
2010年代のロンドンで成立した、低速のスライドベースとダーク歌詞のHip Hopスタイル。
エレクトロニックシンセウェイヴ
1980年代の映画/ビデオゲームのアナログシンセ音楽を参照する、2000年代後半以降の電子音楽。
エレクトロニックグライム
2000年代初頭のロンドンで成立した、高速で電子的なHip Hop寄りのMC音楽。
エレクトロニックハードスタイル
2000年頃オランダ/ベルギーで成立した、Hard TranceとHardcore Technoの中間に位置するハードダンスミュージック。
エレクトロニックUKガラージ
1990年代後半のイギリスで成立した、シンコペートしたリズムとR&B感のあるダンス音楽。
エレクトロニックジャングル
1990年代初頭のロンドンで成立した、Reggae・Dub・ブレイクビーツを融合したダンス音楽。
ロック・メタルシューゲイズ
1980年代末のイギリスで成立した、ノイズとリバーブで包んだ轟音ロック。
ロック・メタルクラウトロック
1960年代末-70年代の西ドイツで成立した、即興・反復・電子音楽性を特徴とする実験的ロック。
ポップシャンソン
20世紀のフランスで成立した、歌詞の文学性を重視した歌曲の伝統。
エレクトロニックフューチャー・ハウス
2010年代中盤UKで命名された、Deep HouseとProgressive Houseを橋渡しするキラキラしたサブジャンル。
エレクトロニックバブルガム・ベース
ロンドンのレーベルPC Musicを核に2013年頃形成された、ハイパー商業的ポップを意識的にパロディ化する電子音楽。
エレクトロニックダークシンセ
Synthwaveをホラー映画・スラッシャー的美学とDistortionで再構成した、よりアグレッシブなサブジャンル。
エレクトロニックビッグ・ルーム・ハウス
2010年代前半にメインストリームEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の中核を担った、巨大フェスティバル向きの4つ打ちダンス音楽。
ジャズニュー・ジャズ
1990年代後半に成立した、Jazzと電子音楽/Hip Hop/Drum'n Bassを融合したサブジャンル。
ロック・メタルハッピー・ハードコア
1990年代中盤UKで成立した、明るい旋律と速いビートを組み合わせたハードコア・テクノ。
エレクトロニックダブ・テクノ
1990年代ベルリン発、Dubのリバーブ/ディレイ感覚をデトロイト・テクノに導入したサブジャンル。
エレクトロニックガバー
1990年代初頭オランダ・ロッテルダムで成立した、極端に速く歪んだキックを特徴とするハードコア・テクノ。
ロック・メタルインダストリアル・メタル
1990年代に Industrial Rock と Heavy Metal が交差して成立したサブジャンル。
ジャズアシッドジャズ
1980年代後半のロンドンで生まれた、Jazz・Funk・Soul・Hip Hopをクラブ志向で融合した音楽。
ロック・メタルドゥーム・メタル
Black Sabbath を起源とする、極端に遅く重厚なリフを特徴とするヘヴィメタルのサブジャンル。
エレクトロニックミュジーク・コンクレート
1948年パリでピエール・シェフェールが提唱した、録音された日常音や自然音を素材に作曲する音楽。
ヒップホップ・R&Bアフロ・トラップ
フランスのMHDが定式化した、Afrobeatsとフレンチ・トラップを融合したサブジャンル。
ロック・メタルブラックゲイズ
Black Metal とShoegazeを融合した、2000年代後半に成立したサブジャンル。
ロック・メタルクラスト・パンク
1980年代UKで成立した、Hardcore Punkをよりヘヴィ・暗黒志向に拡張したサブジャンル。
エレクトロニックロウスタイル
Hardstyleをよりダーク・歪み多めに再定義した、2010年代中盤のサブジャンル。
エレクトロニックUKベース
2010年前後、Dubstepの細分化以降にUKで生まれた、ベース重視の総称的サブジャンル群。
エレクトロニックフューチャー・ガラージ
UK Garageを再構成し、メランコリックなアンビエント感とサブベースを強調したサブジャンル。
エレクトロニックハーシュ・ノイズ・ウォール
Harsh Noiseの一形態で、変化の少ない静的なノイズ「壁」を長時間提示するサブジャンル。
エレクトロニックホーントロジー
2005年頃英国で批評理論的に提唱された、過去の「失われた未来」を喚起する音楽美学。
エレクトロニックマッシュアップ
2000年代初頭、複数の既存楽曲を重ねて再構築するDJ/プロデューサー文化。
エレクトロニックサチュレーション楽派
2000年代以降フランスで興った、極限的に飽和した音響密度を志向する潮流。
エレクトロニックマイクロハウス
2000年代初頭ドイツで定式化された、Glitch/Clicks & Cutsをハウスに導入したミニマル系電子音楽。
エレクトロニックレダクショニズム
2000年前後ベルリンを中心に展開した、Wandelweiserと音響系の中間に位置する極限即興。
エレクトロニックアップリフティング・トランス
1990年代後半、感情高揚を志向するトランスのメインストリーム形式。Tiësto、Armin van Buurenらが代表。
エレクトロニックフレンチコア
フランス発の、Gabberよりさらに速くシンコペートしたキックを多用するハードコア・テクノ。
エレクトロニックドリルンベース
1990年代後半、Drum'n Bassを極限まで複雑化したIDM寄りサブジャンル。
エレクトロニックグリッチ
1990年代後半、デジタルエラーやサンプル破壊を音楽素材として用いる電子音楽。
エレクトロニックフレンチタッチ
1990年代のフランスで成立した、Disco・Funkのサンプリングを核とするHouse派生スタイル。
ロック・メタルブリットポップ
1990年代のイギリスで成立した、英国的アイデンティティを強調したギターポップ・ロック。
エレクトロニックIDM
1990年代に成立した、複雑で実験的・非ダンスフロア向けの電子音楽。
エレクトロニックユーロダンス
1990年代の欧州で成立した、4つ打ち・歌・ラップを組み合わせた商業ダンスポップ。
ロック・メタルゴアグラインド
Grindcore を医学的/グロテスクな主題に特化させたサブジャンル。
ロック・メタルグラインドコア
1980年代後半UKで成立した、Hardcore Punk・Death Metalをさらに極端化した極短・極高速のサブジャンル。
古典ポスト・スペクトル
1980年代後半以降、初期スペクトル楽派の方法論を多様な音楽語法と統合する世代の潮流。
ポップドリームポップ
1980年代後半UKで成立した、リバーブ深いギター・空気感あるヴォーカル・浮遊感ある旋律を特徴とするポップ。
エレクトロニックEBM(エレクトロニック・ボディ・ミュージック)
1980年代初頭ベルギー・ドイツで成立した、IndustrialとSynth-popを橋渡しするダンス志向電子音楽。
ロック・メタルゴシックロック
1980年代初頭のイギリスでPost-Punkから派生した、暗く演劇的なロック。
エレクトロニックパワー・エレクトロニクス
1980年代Whitehouseが提唱した、シンセフィードバック・歪みヴォーカル・極端な音量を特徴とするノイズ系サブジャンル。
ポップシンセポップ
1970年代末〜80年代に成立した、シンセサイザーを主役とするポップ音楽。
エレクトロニック新複雑性
1970〜80年代英国で興った、極限まで精密化された記譜と演奏難度を持つ現代音楽の潮流。
エレクトロニックスペクトル楽派
1970年代パリで興った、音響スペクトル分析を作曲原理とする現代音楽の潮流。
エレクトロニックコズミッシェ・ムジーク
Krautrockのうち、特にシンセサイザーを主とした宇宙志向の電子音楽サブカテゴリ。
ロック・メタルスペースロック
1970年代Hawkwindに源流を持ち、1990年代Spacemen 3/Spiritualizedで再定式化された宇宙志向のサイケデリック・ロック。
エレクトロニックアクースマティック音楽
視覚的演奏者を伴わず、スピーカーのみで聴かれることを前提に作られた電子音響音楽。
エレクトロニックフリー・インプロヴィゼーション
1960年代後半にUK/欧州で成立した、Free Jazzから派生しジャンル/フォルム/和声規則を全て放棄した即興音楽。
エレクトロニックライヴ・エレクトロニクス
演奏会場でリアルタイムに電子的処理を行う音楽形式。
古典ライブラリ・ミュージック
テレビ・映画・広告で使う目的で制作された、版権処理済みの「即用」音楽群。1960-80年代の英KPMがアイコン。
エレクトロニック確率音楽
確率論・統計学を作曲原理とする音楽。クセナキスが理論化・実践した。
エレクトロニックアレアトリック音楽
作曲・演奏に偶然性の要素を導入する戦後の作曲技法の総称。
エレクトロニックトータル・セリアリズム
音高だけでなく音価・強弱・音色まで全パラメータを音列で組織する戦後の作曲技法。
エレクトロニックテープ音楽
磁気テープを記録/編集媒体とする20世紀中盤の電子音響音楽の総称。
古典新古典主義音楽
1920〜50年代に欧米で流行した、18世紀以前の古典様式を現代的書法で再構築する潮流。
伝統・民族イングリッシュ・フォーク・リバイバル
20世紀イングランドの伝統歌謡再興運動。
古典英国田園楽派
20世紀初頭英国で、田園的英国民謡素材を交響的書法に取り込んだ作曲家群。
古典印象主義音楽
1890年代フランスで興った、瞬間的な感覚や色彩を音響で描く音楽様式。ドビュッシーが代表。
伝統・民族サルダーナ
カタルーニャの円舞音楽。
伝統・民族シー・シャンティ
帆船時代の船員労働歌。
古典バラード(器楽)
物語的・劇的内容を持つ独奏器楽の自由形式。ショパンが4曲のピアノ・バラードでジャンルを確立した。
古典ノクターン
夜の情景や瞑想を歌う性格的小品。ジョン・フィールドが創始し、ショパンが芸術的頂点に押し上げた。
宗教・霊歌讃美歌
プロテスタント諸派を中心に発達した、有節形式の英語・各国語讃美歌の総合伝統。
古典フランス・オペラ(バロック)
リュリがルイ14世の宮廷で確立した、フランス独自の壮麗な悲劇歌劇。
古典フーガ
主題が複数声部に順次模倣されて発展する厳格な対位法形式。バロック対位法の頂点。
古典バロック組曲
舞曲楽章を連ねたバロック器楽形式。アルマンド‐クーラント‐サラバンド‐ジーグを基本とし、ガヴォットやメヌエットを挿入する。
古典イギリス・マドリガル楽派
1588〜1627年頃に英国で花開いた、イタリア・マドリガーレを翻案した独自の合唱学派。
宗教・霊歌アングリカン詠唱
イングランド国教会で発達した、英語詩篇を四声体ハーモニーで歌う独特の朗唱様式。
宗教・霊歌ジュネーヴ詩篇歌
16世紀ジュネーヴでジャン・カルヴァンの主導で編纂された、フランス語韻文詩篇歌集。改革派伝統の核。
古典リュート歌曲
ルネサンス末〜バロック初頭に流行した、リュート伴奏による独唱声楽曲のジャンル。
宗教・霊歌ルター派コラール
宗教改革期にマルティン・ルターらが整備した、ドイツ語による会衆讃美歌の伝統。
伝統・民族ケルズ・ダント
ウェールズのハープ伴奏即興詩唱。
古典シャンソン(ルネサンス)
15〜16世紀フランス・フランドルで流行した世俗多声歌曲のジャンル。
宗教・霊歌ルネサンス・ミサ曲
ミサ通常文(キリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、アニュス・デイ)を一曲として構成する15〜16世紀の多声声楽形式。
古典アルス・ノヴァ
14世紀フランスで、フィリップ・ド・ヴィトリの理論書を旗印に展開した新しい多声音楽の潮流。
古典アルス・アンティクア
13世紀フランスを中心に展開した、ノートルダム楽派以降〜アルス・ノヴァ以前の中世多声音楽の様式。
宗教・霊歌モテット
中世末期に成立し、ルネサンス〜バロックに至るまで多様な形を取ったラテン語多声声楽の主要ジャンル。
宗教・霊歌クリスマス・キャロル
降誕節を祝うキリスト教の祝祭歌の総体。中世舞曲起源から現代ポピュラーまで広範な伝承を持つ。
古典ノートルダム楽派
12世紀後半〜13世紀のパリ、ノートルダム大聖堂を中心に活動した多声音楽の楽派。
古典トルヴェール
12〜13世紀の北仏オイル語圏で、トルバドゥール伝統を引き継いだ宮廷詩人音楽家。
古典オルガヌム
9〜13世紀にプレインチャントの旋律へ別声部を重ねて生まれた、西洋最古の多声音楽の総称。
宗教・霊歌プレインチャント
中世西方教会で歌われた単声・無伴奏の聖歌の総称で、西洋音楽の最古層に位置する。
宗教・霊歌ガリア聖歌
メロヴィング朝・カロリング朝以前のガリア(現フランス)で歌われた西方ラテン聖歌の地域伝統。