シー・シャンティ
帆船時代の船員労働歌。
概要
錨上げや帆綱引きなど作業に合わせて歌われたコール&レスポンス形式の労働歌。19世紀英米の商船で発達した。
背景
1830〜1860年代の帆船商船全盛期に作業効率向上のため広まった。アフリカ系船員の労働歌や英米の民謡が混ざり合った。蒸気船普及で1900年頃には衰退した。
発展
20世紀のフォーク復興期に再発見され、Stan Hugillの編纂で楽譜化された。2020年TikTok発「Wellerman」拡散で世界的再ブームを迎えた。現在は祭典や合唱団で演奏される。
出来事
- 1830s: クリッパー船時代に体系化
- 1961: Stan Hugill『Shanties from the Seven Seas』刊行
- 2021: 「Wellerman」TikTok大流行
派生・影響
Folk Revivalや現代Sea Shanty Choirの基盤。
音楽的特徴
楽器声(無伴奏)、コンサーティーナ、フィドル
リズム労働動作に合わせたコール&レスポンス、4/4
代表アーティスト
- Stan Hugill
- Ewan MacColl
代表曲
- Drunken Sailor (1840)YouTube で検索
- Wellerman (1860)YouTube で検索