スウィング
1930年代に大流行した、ビッグバンドによる踊れるジャズ。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
サックス・セクションがメロディを全員ユニゾンで吹くところと、ブラス(トランペット+トロンボーン)が分厚く合いの手を入れるコール&レスポンス。リズム・セクションのベース(ウォーキング・ベース、4分音符で歩く)とドラム(ハイハットを2&4で開閉)の組み合わせが「スウィング感」の正体。ソロ回しの順序(サックス・トランペット・ピアノなど)も決まっていることが多い。
音楽的特徴
楽器ビッグバンド、サックス、トランペット、トロンボーン、リズムセクション
リズムスウィング・フィール、4/4
代表アーティスト
- Glenn Miller
- Count Basie
- Benny Goodman
- Ella Fitzgerald
- Billie Holiday
代表曲
- It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing) — Duke Ellington (1932)
- One O'Clock Jump — Count Basie (1937)
- Sing, Sing, Sing — Benny Goodman (1937)
- A-Tisket, A-Tasket — Ella Fitzgerald (1938)
- In the Mood — Glenn Miller (1939)
日本との関係
初めて聴くなら
1曲だけ聴くなら、Benny Goodman『Sing, Sing, Sing』(1937)。ジーン・クルーパのドラム・ソロが圧巻。アルバムなら、Count Basie『The Atomic Mr. Basie』(1958)。歌付きなら、Ella Fitzgerald & Duke Ellington『Cote d'Azur Concerts』(1966)。
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- 宗教・霊歌ブラック・ゴスペル
- 古典映画音楽(オーケストラ)
- 宗教・霊歌カントリー・ゴスペル
- ブルース・カントリーカントリー
- 伝統・民族フォーク
- ブルース・カントリーブルーグラス
- ポップハパハオレ
- 宗教・霊歌ブルーグラス・ゴスペル
