フォンク
1990年代Memphisラップのテープ・ミックステープ美学をベースにした、低音と歪んだカウベルが特徴の電子音楽。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
サンプリングされた1990年代メンフィス・ラッパーの声の質感(Lo-Fi、テープ・ノイズが乗った荒い音)。歪んだ808サブベースの圧。サンプリングされたカウベル(「クッカッ・カッ」、メンフィス・ラップの典型的サンプル)。曲全体が「90年代のテープを発掘してきた」感覚で作られている。
発展
Drift Phonkは2020-22年にTikTokで指数関数的拡大。Anitaの『Envolver』をDrift化したリミックス等、ジャンル外への波及も見られた。
出来事
- 2010: SpaceGhostPurrpのSoundCloud活動 / 2017: Soudiere/DJ Smokey台頭 / 2020: KORDHELL『MURDER IN MY MIND』 / 2022: TikTokで大規模バイラル
派生・影響
Memphis Rap、Cloud Rap、Trapとの結びつき、Drift Phonk派生。
音楽的特徴
楽器サンプラー、TR-808、カウベル、ピッチダウンヴォーカル
リズム140-160 BPM、トリプレット・ハット、歪んだ808ベース
代表アーティスト
- SpaceGhostPurrp
- DJ Smokey
- Soudiere
- KORDHELL
代表曲
I'm In Hell — Soudiere (2014)
Trill Type Beat — DJ Smokey (2016)
Murder in My Mind — KORDHELL (2021)
BLACK MAGIC — KORDHELL (2022)
Untitled #1 — SpaceGhostPurrp (2012)
日本との関係
初めて聴くなら
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- エレクトロニックヴェイパーウェイヴ
- エレクトロニックシーパンク
- ヒップホップ・R&Bクラウドラップ
- エレクトロニックフューチャー・ファンク
- エレクトロニックモールソフト
- ロック・メタルイージーコア
- エレクトロニックLAビート・シーン
- ヒップホップ・R&Bサウンドクラウド・ラップ
