ドリフト・フォンク
ロシア発の高速・歪み多めPhonkで、車のドリフト動画と一体化してTikTokで大流行したサブジャンル。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
歪んだ808サブベースが「ぐおぉぉぉ」と耳鳴りに近い音圧で鳴り続ける。シンセ・リードが「シャ・シャ・シャ」と高速で刻む。サンプリングされたヴォーカル(時にロシア語の囁き、時にメンフィス・ラッパーの声)が独特の温度感を作る。曲が短いので、繰り返し聴くか、ドリフト動画と一緒に体験する。
発展
TikTokのカードリフトミーム、『Sleep Token』『Initial D』カルチャーと結びつき、2022年にメインストリームへ進出。BPMは160前後で、Hard PhonkやAggressive Phonk派生が続いた。
出来事
- 2020: KORDHELL『MURDER IN MY MIND』 / 2022: DVRST『Close Eyes』
派生・影響
Hardvapor、Hardstyle、Drillへの隣接。
音楽的特徴
楽器DAW、ディストーション、TR-808、Memphisサンプル
リズム150-170 BPM、極度のサチュレーション、トリプレット
代表アーティスト
- KORDHELL
- Phonky Tom
- DVRST
代表曲
- Close Eyes — DVRST (2022)
MURDER IN MY MIND — KORDHELL (2020)
I Can't Sleep — Phonky Tom (2022)
Phonky Town — Phonky Tom (2019)
Memory Reboot — KORDHELL (2022)
日本との関係
初めて聴くなら
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- ヒップホップ・R&Bロシア語ラップ
