ハードバップ
1950年代にBebopから派生した、Blues・Gospelの要素を取り戻したジャズ。
まずはここから
ひとことで言うと1950年代にBebopから派生した、Blues・Gospelの要素を取り戻したジャズ。
まずはこの曲からJohn Coltrane — Blue Train ▶ YouTube
代表的な人Art Blakey
どんな音か
ビバップから派生したジャズ。ブルース的な低音、ゴスペル的な感情的高揚、ファンク的なグルーヴが加わる。テンポはビバップより落ち着き気味。管楽器(トランペット、テナー・サックス)と、それを支えるリズムセクションが中心。音は『洗練』より『感情』を優先する。
このジャンルを特徴づける代表的なリズムパターン。再生ボタンでループ再生し、下のリズム譜で今どの拍が鳴っているかを確認できます。
聴きどころ
ベースのウォーキング、ドラムのスイング感(タイムが前ノリ)。リード楽器がどれだけ感情的に歌っているか。ハーモニーの予測不可能さ。そして即興部分での『対話』—複数の楽器が互いに応答する構造を追う。
初めて聴くなら
Art Blakey『Moanin'』を深夜の落ち着いた環境で。Lee Morgan『The Sidewinder』でファンク的グルーヴを感じる。Horace Silver『Song for My Father』で、ピアノトリオの美しさを。
代表アーティスト
- Art Blakey
- John Coltrane
- Horace Silver
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- Lee Morgan
代表曲
- John Coltrane — Blue Train (1958)
- Art Blakey — Blues March (1958)
- Art Blakey — Moanin' (1958)
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- Lee Morgan — The Sidewinder (1964)
- Horace Silver — Song for My Father (1965)
生まれた背景
1950年代、アメリカ合衆国東海岸で、Art Blakey、Horace Silver、John Coltrane らが確立。クール・ジャズの知識人的なアプローチに対して、アメリカ合衆国南部のブルース・ルーツに回帰。
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Black American アイデンティティの再確認でもあった。
音楽的特徴の詳細
楽器サックス、トランペット、ピアノ、ベース、ドラム
日本との関係
豆知識
Art Blakey の Jazz Messengers はジャズ史上最高の『バンド』と評される。彼のドラム哲学は『タイムを前に出す』『感情を叩き出す』『若い世代を育てる』の3点。
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今日のドラマー教育も影響を受けている。
影響・派生で結ばれたジャンル
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感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
ハードバップが好きな人は、この6つも刺さる可能性が高いです。系譜図には出てこない、意外な隣人たち。
