ゴスペル
アフリカ系米国人のキリスト教礼拝音楽として20世紀初頭に確立された宗教音楽。
どんな音か
アフリカ系アメリカ合衆国人のキリスト教会で歌われる宗教音楽。教会オルガン、ピアノ、ベース、ドラム、タンバリン、そして10〜100名規模の合唱団(クワイア)が中心。ボーカルはコブシ、シャウト、コール&レスポンス、ハミング、ウーピング(叫び続ける)と振れ幅が大きい。BPMは60の祈り系から130の歓喜系まで広い。歌詞はイエス、ジーザス、神様への賛美と感謝が大半。録音は教会ライブを意識した残響感を残すことが多い。
生まれた背景
聴きどころ
コール&レスポンス(リード歌手の問いかけに、合唱が答える形式)、何人ものソリストが順番に「叫ぶ」ような展開、フィールド・ホラー由来のコブシ。ピアノとオルガンの即興、ハンドクラップ、足踏み、タンバリンが加わると教会の空気がそのまま音響として再現される。
代表アーティスト
- Mahalia Jackson
- Sister Rosetta Tharpe
- Kirk Franklin
代表曲
- Strange Things Happening Every Day — Sister Rosetta Tharpe (1944)
- Take My Hand, Precious Lord — Mahalia Jackson (1956)
- How I Got Over — Mahalia Jackson (1961)
- Oh Happy Day (1969)
- Stomp — Kirk Franklin (1996)
日本との関係
初めて聴くなら
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- ブルース・カントリーケイジャン音楽
- 伝統・民族ハワイアン・ファルセット
- 宗教・霊歌ペンテコステ礼拝音楽
- ジャズジャズ
- ブルース・カントリーブルース
- ジャズラグタイム
- 宗教・霊歌サザン・ゴスペル
- ポップハパハオレ
