ドリルンベース
1990年代後半、Drum'n Bassを極限まで複雑化したIDM寄りサブジャンル。
まずはここから
ひとことで言うと1990年代後半、Drum'n Bassを極限まで複雑化したIDM寄りサブジャンル。
まずはこの曲からSquarepusher — Come On My Selector ▶ YouTube
代表的な人Squarepusher
どんな音か
聴きどころ
速さに圧倒される前に、スネアの切れ目とベースの動きを聴くとよい。拍が崩れているようでも、どこかに周期があり、そこへ細かな音が大量に詰め込まれる。ジャズ的な和音やメロディが入る曲では、暴走するドラムと柔らかい音色の差が面白い。
初めて聴くなら
入口は「Come On My Selector — Squarepusher (1997)」。高速でありながら曲の輪郭が分かりやすい。より暴力的な編集へ進むなら「Coke — Venetian Snares (2003)」。美しい旋律との対比を聴くなら「Hajnal — Venetian Snares (2005)」もよい。
代表アーティスト
- Squarepusher
- Venetian Snares
代表曲
- Squarepusher — Come On My Selector (1997)
- Squarepusher — Come on My Selector (1997)
- Squarepusher — My Red Hot Car (2001)
もっと見る(あと2件)
- Venetian Snares — Coke (2003)
- Venetian Snares — Hajnal (2005)
生まれた背景
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WarpやRephlex周辺の実験精神ともつながる。
音楽的特徴の詳細
楽器DAW、サンプラー、ブレイクビーツ
リズム160-200 BPM、超複雑なドラム編集
発展
後のBreakcore、IDMビート系の母体となり、2000年代以降は Footwork/Juke にも影響を残した。
出来事
- 1996: Squarepusher『Feed Me Weird Things』 / 2001: Aphex Twin『Drukqs』
派生・影響
IDM、Breakcore、Footwork。
日本との関係
豆知識
ドリルンベースのdrillは、ドリルのように細かく穴を開けるイメージで、ブレイクビーツを極小単位まで刻む感覚をよく表している。踊る音楽の速度を、聴覚のパズルへ変えたジャンルでもある。
影響・派生で結ばれたジャンル
系譜図を見る
感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
ドリルンベースが好きな人は、この6つも刺さる可能性が高いです。系譜図には出てこない、意外な隣人たち。
