ジャンプ・アップ
1990年代後半UKで成立し、2000年代以降DJ Hype、Hazard、Bladerunnerらが発展させた、シンプルで攻撃的なベースラインとパーカッシブなドラムのドラムンベース・サブジャンル。
まずはここから
ひとことで言うと1990年代後半UKで成立し、2000年代以降DJ Hype、Hazard、Bladerunnerらが発展させた、シンプルで攻撃的なベースラインとパーカッシブなドラムのドラムンベース・サブジャンル。
まずはこの曲からDJ Hype — True Playaz Anthem ▶ YouTube
代表的な人DJ Hype
どんな音か
BPM 160~180で、ドラムンベース的な高速ビートの上に、『シンプルで重い』ベースラインが『ドウン、ドウン』と反復される。ハイハットはパーカッシブで『乾いた』響き。一見シンプルながら『グルーヴ感』は極めて高く、クラブダンスでの『ジャンプする』動作と音響が完全に同期する。ホーンやスクラッチサンプルが現れることもあり、『オーケストラルな瞬間』が挿入される。
聴きどころ
『True Playaz Anthem — DJ Hype』でのベースラインの『反復性』。『Killers Don't Die — DJ Hazard』での『パーカッションのアレンジメント』。ジャンプ・アップは『ミニマリズムの音楽』で、『一つのベースラインをどう『装飾』するか』という観点で聴く。
初めて聴くなら
『True Playaz Anthem』でシンプルなベースラインを体感してから、『Mr Happy — DJ Hazard』でアレンジメントの『豊かさ』を聴く。
代表アーティスト
- DJ Hype
- DJ Hazard
代表曲
- DJ Hype — True Playaz Anthem (2002)
- DJ Hazard — Killers Don't Die (2007)
- DJ Hazard — Mr Happy (2007)
もっと見る(あと3件)
- DJ Hype — Bus Pass (2005)
- DJ Hazard — Roll Out (2009)
- DJ Hazard — Trooper (2010)
生まれた背景
1990年代後半UKで、ドラムンベースの『複雑さ』をしばらく横に置いて、『シンプルなベース + パーカッシブなドラム』という型が確立。2000年代初頭に DJ Hype や DJ Hazard といったプロデューサーが『ジャンプ・アップ』を明示的なジャンルとして定式化。
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クラブシーンで『踊る人の身体性』を最優先にしたジャンル。
音楽的特徴の詳細
楽器シンセ、サンプラー、ドラムマシン
リズム170-180BPM、ワブル/グロウル・ベース、シンプル構造
発展
DJ Hype主宰のPlaya / Ganjaレーベルから2000-2010年代に大量にリリースされ、近年はオランダのDeadmanにも引き継がれている。
日本との関係
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
系譜図を見る
感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
ジャンプ・アップが好きな人は、この6つも刺さる可能性が高いです。系譜図には出てこない、意外な隣人たち。
