テック・ハウス
ハウスの4つ打ちにテクノのミニマルさを取り入れた、1990年代後半のロンドン発サブジャンル。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
16ビートのハイハットが、4つ打ちキックの間で細かく揺れる感覚。ベースが2小節で循環するシンプルなパターンの上で、何小節おきにレイヤーが出入りするか。「ブレイクダウン」(キックが消える数小節)と「ドロップ」(キックが戻る瞬間)の構造はEDM共通。
発展
2010年代にHot Creationsレーベル(Jamie Jones主宰)が世界的にシーンを拡大、Ibiza定番ジャンルとなった。
出来事
- 1998: Mr. C / Terry Francis関連リリース / 2010: Hot Creations設立 / 2013: Jamie Jones『Tracks From The Crypt』
派生・影響
Minimal Techno、Microhouse、Deep House。
音楽的特徴
楽器TR-909、ベースマシン、DAW
リズム120-128 BPM、ミニマル4つ打ち、グルーヴィなパーカッション
代表アーティスト
- Chris Lake
- Jamie Jones
- Fisher
代表曲
- Lose My Mind — Jamie Jones (2018)
- Losing It — Fisher (2018)
- Operator — Chris Lake (2018)
- You Little Beauty — Fisher (2019)
Tracks From The Crypt — Jamie Jones (2013)
日本との関係
初めて聴くなら
古典なら、Mr. C『Speedfreak』(1996)。最近のものなら、Solomun『Customer Is King』、Jamie Jones『My Paradise』。
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- エレクトロニックドリルンベース
- エレクトロニックUKガラージ
- ロック・メタルハッピー・ハードコア
- ロック・メタルブリットポップ
- エレクトロニックドラムンベース
- エレクトロニックニューロファンク
- エレクトロニックリキッド・ドラムンベース
- エレクトロニックジャンプ・アップ
