ブレイクコア
1990年代後半-2000年代に発展した、Amen Breakやハードコアを高速・極限に再構成した実験的電子音楽。
まずはここから
ひとことで言うと1990年代後半-2000年代に発展した、Amen Breakやハードコアを高速・極限に再構成した実験的電子音楽。
まずはこの曲からVenetian Snares — Doll Doll Doll ▶ YouTube
代表的な人Venetian Snares
どんな音か
聴きどころ
最初は速さに圧倒されるが、スネアの位置を追うと構造が見えてくる。4拍子が保たれている瞬間、突然拍子が崩れる瞬間、メロディやサンプルが入って空気が変わる瞬間を分けて聴くとよい。低音の連打より、ドラムの切れ目に一瞬できる空白が緊張を作っている。
初めて聴くなら
構成の美しさも聴きたいなら「Hajnal — Venetian Snares (2005)」から。弦の旋律とドラムの破壊力が同時に分かる。暗く重い入口なら「Doll Doll Doll — Venetian Snares (2001)」、短い衝撃を浴びるなら「Hospitality — Venetian Snares (2003)」も向いている。
代表アーティスト
- Venetian Snares
代表曲
- Venetian Snares — Doll Doll Doll (2001)
- Venetian Snares — Aaron (2002)
- Venetian Snares — Hospitality (2003)
もっと見る(あと4件)
- Venetian Snares — Hajnal (2005)
- Venetian Snares — Look (2005)
- Venetian Snares — Szamar Madar (2005)
- Venetian Snares — Find Candace (2008)
生まれた背景
1990年代後半から2000年代にかけて、ジャングル、ドラムンベース、ハードコア・テクノ、インダストリアル、ノイズの周辺で育った。国際的なネットレーベルや小規模イベントを通じて広がり、クラブのダンス音楽でありながら、踊りやすさを壊す方向にも進んだ。
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高速化だけでなく、編集ソフトでドラムを細かく再配置できる制作環境が大きい。
音楽的特徴の詳細
楽器DAW、サンプラー、ブレイクビーツ
リズム180-300 BPM、Amen Break乱用、極端なシンコペ
発展
Praxis、Sublight、Cock Roackレーベルがハブ。日本ではDuran Duran Duran、後にハッピーニューイヤーシーンとも結合した。
出来事
- 2001: Venetian Snares『Doll Doll Doll』 / 2005: Venetian Snares『Rossz Csillag Alatt Született』
派生・影響
Drill'n Bass、Drum'n Bass、Hardcore Techno、Mashcore。
日本との関係
豆知識
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Venetian Snaresが変拍子を多用したことで、過激なダンス音楽と現代音楽的な聴き方の間に橋ができた。
影響・派生で結ばれたジャンル
系譜図を見る
感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
ブレイクコアが好きな人は、この6つも刺さる可能性が高いです。系譜図には出てこない、意外な隣人たち。
