ブラックゲイズ
Black Metal とShoegazeを融合した、2000年代後半に成立したサブジャンル。
まずはここから
ひとことで言うとBlack Metal とShoegazeを融合した、2000年代後半に成立したサブジャンル。
まずはこの曲からAlcest — Souvenirs d'un autre monde ▶ YouTube
代表的な人Alcest
どんな音か
聴きどころ
ドラムの高速性とギターの浮遊感のギャップ。ボーカルの激怒した音色と、その同じ音が遠くからエコーで戻ってくる効果。多層的に重なったギターの音色が、時間とともにどう溶け合うか。曲の構造が複雑に見えて、実はシンプルなギターフレーズが何度も繰り返されている構造を追うこと。各アルバムの中での「激怒と美しさの比率」の変化。
初めて聴くなら
代表アーティスト
- Alcest
- Deafheaven
代表曲
- Alcest — Souvenirs d'un autre monde (2007)
- Deafheaven — Dream House (2013)
- Deafheaven — Sunbather (2013)
もっと見る(あと3件)
- Deafheaven — The Pecan Tree (2013)
- Alcest — Kodama (2016)
- Deafheaven — Honeycomb (2018)
生まれた背景
Alcestはフランスのプロジェクトで、当初はアトモスフェリック・ブラックメタルで知られていたが、2005年〜2007年にかけてシューゲイズの手法(多層的なギターエフェクト、浮遊感のある構成)をブラックメタルに組み合わせる実験を開始した。同じ頃、アメリカ合衆国のDeafiheaven(2010年代)が、同様の融合を試みた。
音楽的特徴の詳細
楽器歪みギター、ベース、ドラム、声、シンセ
リズム高速ブラストビート、ウォッシュサウンド、ダイナミクス
発展
Deafheaven『Sunbather』(2013)が批評的成功を収め、Black Metal界隈で論争を起こした。
出来事
- 2007: Alcest『Souvenirs d'un autre monde』 / 2013: Deafheaven『Sunbather』
派生・影響
Black Metal、Shoegaze、Post-rock。
日本との関係
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
系譜図を見る
感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
ブラックゲイズが好きな人は、この6つも刺さる可能性が高いです。系譜図には出てこない、意外な隣人たち。
