南米
ブラジル・アルゼンチンなど。Samba、Bossa Nova、Tangoの発祥地。
ジャンル
ラテン・カリブボサノヴァ
1950年代後半のリオデジャネイロで成立した、Sambaとクールジャズを融合させた静かなスタイル。
ラテン・カリブサンバ
1900年代初頭のブラジルで成立した、打楽器中心のリズム音楽。
ラテン・カリブタンゴ
19世紀末のブエノスアイレスとモンテビデオで成立した、舞踏と歌の音楽。
ラテン・カリブクンビア
コロンビアのカリブ海岸で成立し、ラテンアメリカ全域に広まった民俗ダンス音楽。
ラテン・カリブマリアッチ
メキシコ西部ハリスコ州起源の伝統合奏体で、ヴァイオリン、トランペット、ヴィウエラ、ギタロンが共演する国民音楽。
ラテン・カリブファンキ・カリオカ
1980年代リオデジャネイロのファヴェーラで生まれた、米マイアミ・ベースのリズムを在地化した低音特化のストリート・ダンス音楽。
ラテン・カリブトロピカリア
1960年代後半のブラジルで成立した、ロック・前衛・伝統音楽を融合した文化運動的音楽。
ラテン・カリブMPB
1960年代以降のブラジルで、Bossa Novaの後を受けた洗練された大衆音楽の総称。
ラテン・カリブフォホー
ブラジル北東部の民俗ダンス音楽。アコーディオン、ザブンバ、トライアングルを核とする。
ラテン・カリブセルタネージョ
ブラジル中西部・南部の田園出自の歌曲伝統が、米カントリー・ポップと交差して現代化したブラジル国民最大級の商業ジャンル。
ラテン・カリブフレヴォ
ブラジル北東部ペルナンブーコ州レシフェのカーニバルで踊られる、超高速の管楽器駆動ダンス音楽。
ラテン・カリブランチェラ
20世紀メキシコで成立した、農村牧場(ランチョ)の感情を歌う愛と喪失の歌曲ジャンルで、マリアッチが伴奏する大衆歌の中核。
伝統・民族ノルテーニョ
メキシコ北部・米国南西部のメキシコ系コミュニティで19世紀末に生まれた、ボタン式アコーディオンとバホ・セストが核のテキサス・北部国境音楽。
宗教・霊歌ミサ・クリオージャ
ラテンアメリカの民俗音楽語法でミサ通常文を歌う、20世紀後半の典礼音楽運動。
ポップクアルテート
アルゼンチン中部コルドバ州で1940年代に成立した、4人組編成(クアルテート)の高速ダンス音楽で、メレンゲ的なリズム駆動が特徴。
古典メキシコ・ボレロ
20世紀前半メキシコシティで成立した、トリオ・ロマンティコ(ギター三重奏)が緩やかな2拍子の愛の歌を歌うラテン・アメリカ汎用ロマン歌曲。
伝統・民族チャマメ
アルゼンチン北東部コリエンテス州・パラグアイ・ブラジル南部の三国境地帯で生まれた、グアラニー先住民・スペイン系・東欧移民の混合舞踊歌。
伝統・民族バイアォン
ブラジル北東部セルタオン(乾燥内陸)の農民音楽が、ルイス・ゴンザーガによって1940年代に都市化されたフォロー(フォホー)系ジャンルの中核。
ラテン・カリブムルガ・ウルグアヤ
ウルグアイ・カーニバルの中核を担う、合唱・諷刺劇・打楽器を組み合わせた仮装合唱劇。
伝統・民族バンダ・シナロエンセ
メキシコ北西部シナロア州の吹奏楽団形式で、トロンボーン・トランペット・スーザフォンを擁する大編成のバンダ音楽。
エレクトロニックショーロ
19世紀末リオデジャネイロで成立した、ヨーロッパのポルカ・マズルカとアフロ・ブラジル系リズムが融合したインスト中心の都市音楽。
ラテン・カリブミロンガ
Tangoに先行するリオ・デ・ラ・プラタ地域の舞踏音楽。Tangoの直接の前身。
ラテン・カリブチャカレラ
アルゼンチン中北部サンティアゴ・デル・エステロ州を中心とする民俗舞踊歌で、ボンボ・レグエロとギターが駆動する6/8の二人舞踊。
宗教・霊歌カンドンブレ音楽
ブラジル・バイーア発のアフロ・ブラジリアン宗教カンドンブレの儀礼音楽。
ラテン・カリブカンドンベ
ウルグアイ・モンテビデオの大西洋奴隷貿易で連れてこられた西アフリカ系コミュニティが保持する、3種の太鼓が街を行進するアフロ・ウルグアイ音楽。
ラテン・カリブソン・ハロチョ
メキシコ・ベラクルス州沿岸のメスティーソ・アフロ・先住民音楽で、ハラナ・ヒターラとレキント・ハロチョのリズム弦楽が中核。
ラテン・カリブマラカトゥ
ブラジル北東部ペルナンブーコ州のアフロ・ブラジル系コミュニティが保持する、王宮行列を擬した儀礼的カーニバル音楽。
伝統・民族マリンバ・グアテマルテカ
グアテマラ国民楽器マリンバ(木琴)を中心とした、先住民マヤ系・スペイン系・アフロ系が交差する古典・大衆ジャンル。