ラテン・カリブ

セルタネージョ

Sertanejo

ブラジル / 南米 · 1920年〜

別名: Sertanejo Universitário

ブラジル中西部・南部の田園出自の歌曲伝統が、米カントリー・ポップと交差して現代化したブラジル国民最大級の商業ジャンル。

概要

アコースティックギター、エレクトリック・ギター、アコーディオン、ベース、ドラム、二重唱・男女リードで構成。歌詞は田園郷愁・恋愛・パーティが中心。

背景

20世紀前半の「カイピラ」(田園)二重唱伝統(トニコ・イ・チノコ、トルテレード・ジ・ロロ)が、1980~90年代に米カントリー・ポップ要素を取り込んでセルタネージョ・ロマンティコへ転換した。ブラジル中西部の農牧業ブームと内陸化の経済が背景にある。

発展

2000年代以降、「セルタネージョ・ウニベルシタリオ」(大学風)派が新世代を形成し、ジョルジェ&マテウス、ヘンリケ&ジュリアーノが商業的覇者となった。21世紀のブラジル国内ストリーミングで最大消費ジャンルの一つ。

出来事

  • 1929: トニコ・イ・チノコ初録音
  • 1980: シタオン&ザザ商業化
  • 2002: セルタネージョ・ウニベルシタリオ派出現
  • 2014: ジョルジェ&マテウス全盛

派生・影響

カイピラ、ブラジル・カントリー、フォロー、現代ラテン・ポップと交差。

音楽的特徴

楽器アコースティックギター、エレキギター、アコーディオン、ベース、ドラム、声

リズム中速4/4、二重唱、米カントリー風進行

代表アーティスト

  • Jorge & Mateusブラジル · 2005年〜

代表曲

関連ジャンル

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