ウォンキー
2008年頃UK/USで命名された、揺らぐシンセ・グルーヴとHip Hop/IDM/Dubstepを横断するサブジャンル。
まずはここから
ひとことで言うと2008年頃UK/USで命名された、揺らぐシンセ・グルーヴとHip Hop/IDM/Dubstepを横断するサブジャンル。
まずはこの曲からFlying Lotus — Galaxy in Janaki ▶ YouTube
代表的な人Flying Lotus
どんな音か
聴きどころ
ドラムがわざと少しずれている感覚と、シンセの派手なピッチの揺れを聴く。リズムは崩れているようで、低音が身体を支える。明るい音色でも、拍の置き方はかなりひねってある。
初めて聴くなら
入口は「Polyfolk Dance — Hudson Mohawke (2008)」。派手なシンセの爆発は「Surph — Rustie (2011)」。Flying Lotus寄りの深さは「Galaxy in Janaki — Flying Lotus (2008)」がよい。
代表アーティスト
- Flying Lotus
- Hudson Mohawke
- Rustie
代表曲
- Flying Lotus — Galaxy in Janaki (2008)
- Hudson Mohawke — Polyfolk Dance (2008)
- Hudson Mohawke — Joy Fantastic (2009)
もっと見る(あと2件)
- Rustie — Surph (2011)
- Rustie — Cry For You (2011)
生まれた背景
音楽的特徴の詳細
楽器DAW、サンプラー、シンセ、ピッチベンド
リズム70-90 BPM、ピッチ揺らぎ、ハーフタイム
発展
2010年代を通じてLA Beat Sceneを形成。Flying Lotus『Cosmogramma』(2010)、Hudson Mohawke『Butter』(2009)が代表作。
出来事
- 2008: Hudson Mohawke『Polyfolk Dance EP』 / 2009: 『Butter』 / 2010: Flying Lotus『Cosmogramma』
派生・影響
LA Beat、Future Beats、Trap、Glitch Hop。
日本との関係
豆知識
ウォンキーは、ぐらついた、いびつなという意味を持つ。下手にずれているのではなく、グリッドから外すことでビートに人間的な揺れと奇妙な高揚を与えている。
続きを読む
RustieやHudson Mohawkeの派手なシンセは、ヒップホップの低音とゲーム的な色彩を結びつけ、2010年代のベース音楽にも影響した。 まっすぐなEDMの盛り上がりとは違い、ビートが斜めに転ぶことで、派手なのにどこか酔ったような浮遊感が出る。
影響・派生で結ばれたジャンル
系譜図を見る
感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル
ウォンキーが好きな人は、この6つも刺さる可能性が高いです。系譜図には出てこない、意外な隣人たち。
