シジルコア
2020年代初頭のネット・ラップ周辺から現れた、レイジ系トラップ、ハイパーポップ、歪んだミックスを高速で接続するサブジャンル。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
最初は音量を少し控えめにして、シンセの歪みと808の沈み方を分けて聴くとよい。声が聞き取りにくい曲でも、フロウがキックの直前に乗るのか、スネアの後ろへ滑るのかで身体の揺れ方が変わる。曲の短さも特徴で、2分未満の中にイントロ、ドロップ、突然の終わりが詰め込まれている。
音楽的特徴
楽器ソフトシンセ、ピッチシフトされたボーカル、ドラムマシン
リズム150-170BPM、歪んだドラム、極端なオートチューン
代表アーティスト
- FUNERAL
- Kaii
代表曲
- FUNERAL EP — FUNERAL (2021)
Brutal — FUNERAL (2022)- Fall — Kaii (2023)
Wassup — Kaii (2021)
Spazz — Kaii (2022)
日本との関係
初めて聴くなら
入口には「Wassup — Kaii (2021)」が向いている。さらに荒い質感を聴くなら「Brutal — FUNERAL (2022)」、まとまった空気を知るなら「FUNERAL EP — FUNERAL (2021)」。低音の圧より、声とシンセがどれだけ近い距離でぶつかるかを聴くとつかみやすい。
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- エレクトロニックダリアコア
- ヒップホップ・R&Bブルックリン・ドリル
- ヒップホップ・R&Bプラッグンビー
- ヒップホップ・R&Bプラッグ
- ヒップホップ・R&Bシカゴ・ドリル
- ラテン・カリブムンバトン
- 伝統・民族インディー・フォーク
