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ノイズ・ミュージック

Noise Music

大阪/東京 / 日本 / 東アジア · 1979年〜

ノイズ自体を主たる素材・表現とする音楽実践。20世紀末以降の日本での「Japanoise」シーンが特に有名。

まずはここから

ひとことで言うとノイズ自体を主たる素材・表現とする音楽実践。20世紀末以降の日本での「Japanoise」シーンが特に有名。

まずはこの曲から非常階段(Hijokaidan)King of Noise ▶ YouTube

代表的な人Merzbow

どんな音か

『音楽』の定義を破壊する音響体験。一般的には『耳障りな音』だが、ノイズ・ミュージックは、その物質性と時間性を深く掘り下げる。プリペアド・ピアノのような楽器操作、電子機器のフィードバック、人間の声の限界的な使用が典型。一曲が数秒の場合もあれば、30分の場合もある。

聴きどころ

最初は『何が起こっているのか』分からないことが正常。その代わり、周波数のずれ、音量の変動、無音区間とノイズの対比、身体への物理的作用に注目。ノイズは『聴こえる』より『感じる』ジャンル。

初めて聴くなら

Merzbow『Pulse Demon』を真っ暗な環境でヘッドフォン。最初の10分間は苦痛を感じるかもしれません。別アプローチとして非常階段『King of Noise』をライブ映像で見ながら聴くのもよい。

代表アーティスト

  • Merzbow日本 · 1979年〜
  • 非常階段(Hijokaidan)日本 · 1979年〜
  • Whitehouseイギリス · 1980年〜
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  • Incapacitants日本 · 1981年〜
  • Masonna日本 · 1987年〜
  • Kevin Drummアメリカ合衆国 · 1996年〜
  • Prurientアメリカ合衆国 · 1998年〜
  • Pharmakonアメリカ合衆国 · 2007年〜

代表曲

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生まれた背景

1970年代後半の日本(秋田昌美=Merzbow)とアメリカ合衆国が並行に発展。日本の『日本oise』シーンは、Merzbow、非常階段、Masonna らによって1980年代〜90年代に確立。

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東京、大阪の地下カルチャーから世界へ輸出された。

音楽的特徴の詳細

楽器自作楽器、エフェクター、フィードバック、テープ

リズムテンポレス、ノイズ・テクスチャ、極端な音量

発展

1990年代Merzbowが世界的に評価され、Japanoiseは欧米実験音楽の重要な参照点となった。Harsh Noise、Power Electronics、Harsh Noise Wallなど多くのサブカテゴリへ枝分かれ。

出来事

  • 1979: 非常階段結成 / 1981: Merzbow活動開始 / 1996: Merzbow『Pulse Demon』 / 2000: Masonna『Frequency LSD』

派生・影響

Japanoise、Harsh Noise、Harsh Noise Wall、Power Electronics。

その後の代表曲

日本との関係

日本が圧倒的に中心。Merzbow(秋田昌美)は国際的に最も有名なノイズ・アーティストで、1980年以来3000枚以上のアルバムをリリース。非常階段、Masonna、Incapacitants など日本人主導のアーティストがジャンルを主導し続けている。

豆知識

ノイズ・ミュージック』という言葉は、実は曖昧で、アーティストの多くは自分たちの作品を『音の彫刻』『声帯の解剖』『機械の歌』などと呼ぶ。ジャンルそのものが、名前を拒否する傾向がある。

影響・派生で結ばれたジャンル

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ノイズ・ミュージックを中心とした近傍図。中心と直接結ばれるエッジが強調表示されます。

ノイズ・ミュージック の系譜全体図(多段)を見る

感触が近い系譜も地域も違うのに、聴くと通じるジャンル

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