アマピアノ
2010年代の南アフリカで成立した、Houseに深いベースとログドラムを乗せたダンス音楽。
まずはここから
ひとことで言うと2010年代の南アフリカで成立した、Houseに深いベースとログドラムを乗せたダンス音楽。
まずはこの曲からDJ Maphorisa — Banyana ▶ YouTube
代表的な人Kabza De Small
どんな音か
南アフリカ・ヨハネスブルク周辺発の電子ダンス音楽。テンポはBPM 110〜115ほど。使われる音は、ジャズピアノ風の翳りのある豊かな和音、シンセのベース、シェイカーやハイハットといった細かい打楽器、そして特徴的な「ログ・ドラム」(数秒かけて減衰していく、腹に響く低音のシンセ・パーカッション)だ。曲は5〜8分と長く、歌は少なめで、男女の声による短いフレーズが時おり差し込まれる程度。仕上げでは重低音と打楽器が際立つよう調整され、その低音のうねりが踊り手の体を揺らす。
このジャンルを特徴づける代表的なリズムパターン。再生ボタンでループ再生し、下のリズム譜で今どの拍が鳴っているかを確認できます。
聴きどころ
初めて聴くなら
代表アーティスト
- Kabza De Small
- DJ Maphorisa
- Tyler ICU
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- Tyla
代表曲
- DJ Maphorisa — Banyana (2019)
- Kabza De Small — Adiwele (2020)
- Kabza De Small — Asibe Happy (2022)
もっと見る(あと2件)
- Tyler ICU — Mnike (2023)
- Tyla — Water (2023)
生まれた背景
日本との関係
豆知識
「アマピアノ」はズールー語で「ピアノたち」の意味。ズールー語の複数接頭辞 ama- に英語の piano が付いた合成語で、ピアノやコードが主役というこの音楽の核を、名前そのものが言い当てている。
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「ログ・ドラム」と呼ばれるあの低音シンセは、FL Studio内蔵のFMシンセ・プラグイン『Fruity DX10』のプリセット音色を改造したものから広まったという説が有力で、広めたのはプロデューサーの MDU aka TRP だとされる。以後、共有の楽器のようにシーン全体へ広がっていった。
影響・派生で結ばれたジャンル
系譜図を見る
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