アマピアノ
2010年代の南アフリカで成立した、Houseに深いベースとログドラムを乗せたダンス音楽。
どんな音か
南アフリカ・ヨハネスブルク郊外発の電子ダンス音楽。BPM 110〜115。ジャズピアノ風のコード(7th、9thのテンション)、シンセ・ベース、シェイカー、ハイハット、特徴的な「ログ・ドラム」(低音のシンセ・パーカッション、「うぉぉぉん」と長く伸びる音)。曲尺は5〜8分の長尺。ヴォーカルは少なめ、男女のフレーズが時々挿入される程度。録音は重低音と打楽器が前面、低音のうねりがフロアを揺らす。
生まれた背景
聴きどころ
代表アーティスト
- Kabza De Small
- DJ Maphorisa
- Tyler ICU
- Tyla
代表曲
- Banyana — DJ Maphorisa (2019)
- Asibe Happy — Kabza De Small (2022)
- Mnike — Tyler ICU (2023)
- Water — Tyla (2023)
- Adiwele — Kabza De Small (2020)
日本との関係
初めて聴くなら
豆知識
「アマピアノ」はツワナ語で「ピアノたち(複数形)」の意味。ジャンル名がそのまま「ピアノを使う音楽群」という意味になっている、珍しいケース。「ログ・ドラム」と呼ばれるあの低音シンセは、ヤマハのDX-7のプリセット音色を改造したものから派生したという説が一般的。
