フューチャー・ハウス
2010年代中盤UKで命名された、Deep HouseとProgressive Houseを橋渡しするキラキラしたサブジャンル。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
ベース音の『プリセット感』と、その上に乗るシンセのディレイ処理。サビに向かって徐々に高域が満たされていく構造。ドラムが極めて小さく聴こえる中での『奥行き』。全体的に『スロー・グルーヴ』でありながら、クラブで体を動かすことを前提にした設計。
発展
EDMフェスティバル定番ジャンルとなり、後にBass HouseやSlap Houseに枝分かれ。
出来事
- 2014: Tchami『Promesses』 / 2015: Oliver Heldens『Last All Night』
派生・影響
Bass House、Big Room、Deep House。
音楽的特徴
楽器DAW、シンセ、TR-909
リズム125-128 BPM、フィルター・ベース、4つ打ち
代表アーティスト
- Tchami
代表曲
- Buenos Aires — Tchami (2014)
- Promesses — Tchami (2014)
- Adieu — Tchami (2015)
- After Life — Tchami (2016)
Untitled — Tchami (2017)
日本との関係
初めて聴くなら
Tchami『Promesses』で基本を。『Adieu』で、別のアプローチ。可能なら、クラブの静かなコーナー(VIP エリア)で、スピーカーを通じて体験することが理想的。
豆知識
フューチャー・ハウス は『2010年代のダンス・ミュージックの民主化』を象徴している。元々ニッチだった ディープハウス が、大型フェスティバルで流される時代への転換点。
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- エレクトロニックロウスタイル
- エレクトロニックビッグ・ルーム・ハウス
- エレクトロニックハードスタイル
- エレクトロニックアップリフティング・トランス
- エレクトロニックガバー
