ドイツ
Germany
西欧
クラシックの本場というイメージとは裏腹に、ドイツの普段のシングルチャートは英米ポップが大半で、国内アーティストの比率は意外なほど低い。ではドイツの若者は今、何を聴いているのか。答えはドイツ語ラップ(Deutschrap)だ。国内アーティストが強いのはアルバムチャートで、ここではドイツ勢が上位を占める。歌とラップを行き来する若手の代表格Apache 207をはじめ、Deutschrapの面々が並ぶ。SNSで一気に広まった曲が突発的に1位を取ることもあり、シングル市場は世界的な流行に流されやすい。その一方で、シュラーガー(ドイツの大衆歌謡)は中高年向けに独自の主流を保つ。なお、ドイツ語ラップは国籍ではなく「ドイツ語で歌うこと」でくくられるシーンで、中心人物にはオーストリアのRAF Camoraのような非ドイツ国籍のアーティストも含まれる。そのなかでDeutschrapは、若者をドイツ語の音楽につなぎ留める国内ジャンルとして、いま最も勢いがある。
自国アーティストの人気曲
海外アーティストの人気曲
TikTokリバイバルで2026年首位の珍現象。
世代・地域・経済による違い
参考資料
- Offizielle Deutsche Charts: https://www.offiziellecharts.de/charts
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