イスケルマ
哀愁を帯びた旋律と「フィンランド・タンゴ」で知られる、フィンランドの大衆歌謡。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
発展
オラヴィ・ヴィルタが戦後の「タンゴ王」として黄金時代を築き、カトリ・ヘレナら後続の歌手がポップ寄りに様式を更新した。毎夏開かれるタンゴ祭り(セイナヨキのタンゴマルキナット)は今も国民的行事である。
出来事
- 1955年: オラヴィ・ヴィルタの「Hopeinen Kuu」が代表曲となる。
- 1970年代: カトリ・ヘレナの「Puhelinlangat Laulaa」がヒットする。
- 1985年: フィンランド・タンゴの祭典タンゴマルキナットがセイナヨキで始まる。
派生・影響
現代のフィンランド・ポップやヘヴィメタルにも、この短調の哀愁ある旋律感覚は受け継がれているとよく指摘される。
音楽的特徴
楽器アコーディオン、管弦楽、ギター、ピアノ、ストリングス
リズムフィンランド・タンゴ特有のメランコリックな2拍子、ワルツ、ハンバ(フォックストロット系)
代表アーティスト
- Olavi Virta
- Katri Helena
代表曲
- Hopeinen Kuu — Olavi Virta (1955)
- Puhelinlangat Laulaa — Katri Helena (1972)
日本との関係
初めて聴くなら
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
同じ時期・同じ地域で生まれた他のジャンル
- ポップフィンランド・ポップ
