カリブ海
ジャマイカやプエルトリコなど。Reggae、Ska、Reggaetonの発祥地。
ジャンル
ラテン・カリブレゲエ
1960年代のジャマイカで成立した、裏拍と社会的・宗教的メッセージを特徴とする音楽。
ラテン・カリブレゲトン
1990年代にプエルトリコで成立した、Dembowリズムとスペイン語のラップ・歌のラテン音楽。
ラテン・カリブダンスホール
1980年代のジャマイカで成立した、デジタル機材を多用するToasting中心の音楽。
ラテン・カリブダブ
1970年代のジャマイカで成立した、Reggaeのリズムトラックをエフェクトで再構築する音楽。
ラテン・カリブバチャータ
20世紀半ばのドミニカ共和国で成立した、ロマンティックな歌とギターを特徴とする音楽。
ラテン・カリブスカ
1950年代末〜60年代初頭のジャマイカで成立した、裏拍を強調する明るいダンス音楽。
ラテン・カリブメレンゲ
ドミニカ共和国で成立した、2/4拍子の明快なリズムを特徴とするダンス音楽。
ラテン・カリブロックステディ
1966年頃のジャマイカでSkaから派生した、テンポを落としSoul感を増したスタイル。
ラテン・カリブチャチャチャ
1953年キューバの作曲家エンリケ・ホリンがダンソン・マンボから派生させた、踊り手のステップ音「チャ・チャ・チャ」を音楽に取り込んだダンス・ジャンル。
ラテン・カリブマンボ
1940年代キューバで成立した、ソン・クバーノとアフリカ系儀礼音楽が交わる、ホーンが叫ぶ高速ダンス音楽。
ラテン・カリブソン・クバーノ
20世紀初頭のキューバで成立した、アフリカとスペインの音楽要素を融合した代表的ダンス音楽。
ラテン・カリブルンバ・クバーナ
19世紀キューバの黒人労働者地区で生まれたアフロ・キューバン打楽器・歌・踊りの複合体で、コンガとカホンに導かれる三様式(ヤンブー、グアグアンコー、コルンビア)を持つ。
ラテン・カリブソカ
1970年代トリニダードでロード・ショーティーがカリプソとファンク・ソウルを融合させて生み出した、カーニバルの中心となる現代ダンス音楽。
ラテン・カリブコンパ
1955年ハイチでネモール・ジャン・バティストが創始した、メレンゲから派生した4/4のスローダンスを中心とするアフロ・カリブ・ポップ。
ラテン・カリブカリプソ
トリニダード・トバゴで19世紀に成立し、20世紀にカリブ海全域に広がった、社会風刺と機知を盛り込んだ歌詞の中心であるアフロ・カリブ歌謡。
ヒップホップ・R&Bラテン・トラップ
2010年代中盤プエルトリコで成立した、Atlanta TrapにReggaetonの感覚を導入したスペイン語Hip Hop。
ラテン・カリブペレオ
Reggaetonのダンス文化に直結した、よりセクシュアル・パーティ志向のサブジャンル。
ラテン・カリブティンバ
1990年代キューバ「特殊な期間」(ソ連崩壊後の経済危機)に生まれた、サルサとアフロ・キューバン・ジャズ・ファンクの強烈な融合体。
伝統・民族スチールパン音楽
1930~40年代トリニダードで、廃油ドラム缶を音律楽器に転用して生まれた、カリブ独自の打楽器オーケストラ伝統。
ラテン・カリブナイヤビンギ・ドラミング
ジャマイカのラスタファリ運動ナイヤビンギ会派による、儀礼太鼓と詠唱の伝統。レゲエの霊的母胎。
伝統・民族メント
20世紀前半ジャマイカで成立した、アコースティック編成の田舎的アフロ・カリブ歌謡で、レゲエに先立つジャマイカ・ポピュラー音楽の祖。
ラテン・カリブトローバ
19世紀末キューバ東部サンティアゴで生まれた弾き語り歌曲伝統と、革命後のヌエバ・トローバ運動を含む、社会派・抒情詩派の歌曲群。
宗教・霊歌サンテリア音楽
キューバで成立したヨルバ系アフロ・キューバン宗教ルクミの儀礼音楽。
宗教・霊歌ハイチ・ヴォドゥ音楽
西アフリカ・フォン/エウェ宗教とハイチ革命を経て成立した、ヴォドゥ儀礼の音楽体系。
ラテン・カリブボンバ/プレナ
プエルトリコ沿岸部のアフリカ系コミュニティで生まれたボンバ(打楽器主導)とプレナ(歌詞主導)という二つの伝統的アフロ・カリブ音楽。