ラテン・カリブ

ソカ

Soca

トリニダード・トバゴ / カリブ海 · 1973年〜

別名: Soul Calypso

1970年代トリニダードでロード・ショーティーがカリプソとファンク・ソウルを融合させて生み出した、カーニバルの中心となる現代ダンス音楽。

概要

プログラミング・ドラム、強い4/4キック、ホーンセクション、シンセフック、リード歌手の群衆煽動句で構成。「ソウル+カリプソ」が語源。

背景

1970年代の都市青年層がカリプソに飽き始めた時期、ロード・ショーティーが米国ソウルとインド系チャットニー要素を融合した。トリニダードのアフリカ系とインド系コミュニティ(プランテーション期から続く労働移民)の音楽的接合点に位置する。カーニバル産業の中心音楽として、地域のディアスポラ(ロンドン、トロント、ニューヨーク)の連結器の役割も担う。

発展

1980年代のアロー、デイヴィッド・ラダー、1990年代のマシン・ガン・ファンク、マチェル・モンタノが世代を更新し、毎年カーニバル前にカリベ・チャートを更新する大量新作リリースの構造が確立した。21世紀のクシン・タピアらは現代EDMと融合する。

出来事

  • 1973: ロード・ショーティー「Endless Vibrations」
  • 1983: アロー「Hot Hot Hot」
  • 1995: マシン・ガン・ファンク全盛
  • 2010: マチェル・モンタノ世界ツアー

派生・影響

カリプソ、チャットニー・ソカ、レゲエ、現代EDMと相互影響。

音楽的特徴

楽器ドラムマシン、シンセ、ホーンセクション、声

リズム高速4/4キック、群衆煽動句、ホーン・リフ

代表アーティスト

  • Arrowモントセラト · 1971年〜2010
  • Machel Montanoトリニダード・トバゴ · 1982年〜

代表曲

関連ジャンル

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