コンパ
1955年ハイチでネモール・ジャン・バティストが創始した、メレンゲから派生した4/4のスローダンスを中心とするアフロ・カリブ・ポップ。
どんな音か
生まれた背景
聴きどころ
発展
1960~70年代のタブー・コンボ、シャラッシュ・コンボがニューヨークから世界化し、1980年代以降のスカイライナーズ、T-ヴィジェリアらが現代化した。ハイチ・ディアスポラの結婚式・社交の中心音楽であり続ける。
出来事
- 1955: ネモール・ジャン・バティスト創始
- 1971: タブー・コンボ「New York City」
- 1986: デュバリエ独裁崩壊
- 2000: コンパ国際大会
派生・影響
メレンゲ、ズーク、コンパ・ラブ、ハイチ・ヒップホップに連なる。
音楽的特徴
楽器サクソフォーン、エレキギター、シンセ、ベース、ティンバレス、コンガ、声
リズム中速4/4、コンパ・ダイレクト、ベース駆動
代表アーティスト
- Nemours Jean-Baptiste
- Tabou Combo
代表曲
- Compas Direct — Nemours Jean-Baptiste (1958)
- New York City — Tabou Combo (1975)
- Mabouya — Tabou Combo (1976)
Musique Compas — Nemours Jean-Baptiste (1956)
8eme Sacrement — Tabou Combo (1980)
日本との関係
初めて聴くなら
タブー・コンボの『New York City』(1975年)はコンパが移民文化の中でどう育ったかを示す曲で、リズムとボーカルのグルーヴが分かりやすい。ネモール・ジャン・バティストの『Compas Direct』(1958年)はジャンルの原型で、よりシンプルで生っぽい音がする。夜、音量を上げて踊りながら聴く。
