メロディック・デスメタル
1990年代スウェーデン・ヨーテボリで成立した、Death Metalにメロディックなツインギターハーモニーを導入したサブジャンル。
まずはここから
ひとことで言うと1990年代スウェーデン・ヨーテボリで成立した、Death Metalにメロディックなツインギターハーモニーを導入したサブジャンル。
まずはこの曲からAt the Gates — Slaughter of the Soul ▶ YouTube
代表的な人At the Gates
どんな音か
Death Metal の低い声、複雑な構造に、ツインギターの『美しいハーモニー』を加えたもの。テンポは高速だが、メロディが記憶に残る。ボーカルは低いが、歌唱性がある。ギターは歪んでいるが、旋律が明確。全体的に『暴力と美しさの共存』。
このジャンルを特徴づける代表的なリズムパターン。再生ボタンでループ再生し、下のリズム譜で今どの拍が鳴っているかを確認できます。
聴きどころ
ツインギターの『ハーモニー』に耳を奪われやすいが、ベースラインとドラムのポリリズムも重要。ボーカルが『何を言っているのか』理解できなくても、『感情』は伝わる設計。全体的に『クラシック的な構成』がメタル的暴力性を支えている。
初めて聴くなら
In Flames『Only for the Weak』で、メロディック・サイドを。At the Gates『Slaughter of the Soul』で、より複雑なアプローチ。In Flames『Trigger』で、別の角度。
代表アーティスト
- At the Gates
- In Flames
- Amon Amarth
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- Omnium Gatherum
- Insomnium
- Wintersun
代表曲
- At the Gates — Slaughter of the Soul (1995)
- At the Gates — Suicide Nation (1995)
- In Flames — Only for the Weak (2000)
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- In Flames — Trigger (2002)
- In Flames — Cold (2002)
生まれた背景
1990年代スウェーデン・ヨーテボリ地域で、At the Gates が先駆。In Flames が商業的に拡大。
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北欧の『叙情性』とメタルの『破壊性』を融合させた地域的特色。
音楽的特徴の詳細
楽器ツインギター、ベース、ドラム、グロウル
リズム高速、メロディックリード、ブラスト
発展
2000年代初頭メインストリームMetalcore(Killswitch Engage、As I Lay Dying)へ大きな影響を与えた。
出来事
- 1995: At the Gates『Slaughter of the Soul』 / 1996: In Flames『The Jester Race』
派生・影響
Death Metal、Metalcore、Power Metal。
その後の代表曲
- Amon Amarth — Raise Your Horns (2016)
- Wintersun — The Forest That Weeps (Summer) (2017)
- Insomnium — 1696 (2023)
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- Omnium Gatherum — The Burning Cold (2018)
日本との関係
日本のメタル・ファンにとって メロディック・デスメタル は『次のステップ』。At the Gates、In Flames は相応の支持を持つ。ただし Death Metal よりは親しみやすいため、入門用としても機能。
豆知識
メロディック・デスメタル は『北欧メタル』の文脈では『叙情的』な分類。つまり、スウェーデンの寒冷で暗い気候、文化的伝統が『北欧叙情』を生み出している、という仮説がある。
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同じメタルでも『地域による音の差』が明確。
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