バンブーコ
コロンビア・アンデス山脈中部の国民舞踊で、ティプレ・ギターラ・バンドラ三重奏が奏でる抒情的6/8拍子の歌曲。
まずはここから
ひとことで言うとコロンビア・アンデス山脈中部の国民舞踊で、ティプレ・ギターラ・バンドラ三重奏が奏でる抒情的6/8拍子の歌曲。
どんな音か
聴きどころ
ティプレの『クリスタルな音色』と、バンドラの『暖かい低音』のコントラスト。6/8拍子の『スウィング感』(完全にシンコペーションするか、完全に直線的か)。歌唱がギター三重奏とどの程度『シンクロ』するか。楽器編成の『シンプルさ』が深い音響空間をいかに作り出すか。
初めて聴くなら
生まれた背景
バンブーコはコロンビア・アンデス中部(とくにクンディナマルカ州)の19世紀初頭に発生し、スペイン植民地音楽とコロンビア先住民音楽が融合した国民音楽として確立された。19〜20世紀を通じて、コロンビア知識階級とナショナル・アイデンティティの象徴とされ、学校教育にも組み込まれた。
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1970〜1980年代の『ラテン音楽ブーム』では、フォルクローレ・ムーブメントの一部として国際的に紹介されるようになった。
音楽的特徴の詳細
楽器ティプレ、バンドラ、ギターラ、声
リズム中速6/8、ヘミオラ、抒情詩
発展
20世紀の作曲家ペドロ・モラレス・ピノ、ホセ・エリアス・ポサドが芸術歌曲化を進め、ガルソン・イ・コリャソ二重奏が大衆化した。21世紀には現代ジャズ作曲家アントニオ・アルナイスらが復興運動を行う。
出来事
- 1850s: 独立後の国民音楽論争
- 1886: 憲法制定と国民音楽化
- 1950: ガルソン・イ・コリャソ全盛
- 2010: バンブーコ・フェスティバル
派生・影響
パシージョ、トルベリーノ、現代コロンビア・ジャズと交差。
日本との関係
豆知識
影響・派生で結ばれたジャンル
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