ブルース・カントリー

ザディコ

Zydeco

ルイジアナ州南部 / アメリカ合衆国 / 北米 · 1950年〜

ルイジアナ南部のフランス系アフリカ人(クレオール)コミュニティが、ケイジャン音楽とR&B・ブルースを融合して生んだ高速ダンス音楽。

概要

アコーディオン(主にピアノ式)、フロットワーシュ(洗濯板を金属胸当てにして摺り鳴らす)、ベース、ドラム、エレキギターで構成。歌詞はクレオール仏語と英語の混合。

背景

ケイジャン音楽が白人系フランス人の伝統だったのに対し、ザディコはアフリカ系クレオール(混血で仏語を話す自由人・元奴隷の子孫)コミュニティの音楽として並走的に発展した。1950年代に「キング・オブ・ザディコ」クリフトン・シェニエがR&B要素を取り込んで現代型を確立した。

発展

1980~90年代のブッキー・ムシヤット、テリー・パウエル、ロザンナ・パウエルがザディコ・ナウヴォーへ展開し、米国フォーク・グラミー賞でも複数受賞している。21世紀のチャブィ・カーターらは伝統と新しいR&Bの融合を進める。

出来事

  • 1955: クリフトン・シェニエ録音
  • 1965: ザディコ・ナウヴォー運動
  • 1986: クリフトン・シェニエ・グラミー受賞
  • 2010: チャブィ・カーター現代化

派生・影響

ケイジャン、R&B、ブルース、フォークと交差。

音楽的特徴

楽器ピアノ・アコーディオン、フロットワーシュ、ベース、ドラム、エレキギター、声

リズム高速2/4、フロットワーシュ摺り、R&Bグルーヴ

代表アーティスト

  • Clifton Chenierアメリカ合衆国 · 1954年〜1987

代表曲

関連ジャンル

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