伝統・民族

タランテッラ

Tarantella

ナポリ・プーリア / イタリア / 南欧 · 1500年〜

南イタリアの急速6/8舞踏曲。

概要

毒蜘蛛タランチュラに咬まれた者が治癒のため踊ったとの伝承を持つ急速な6/8舞踏曲。地域別にPizzica、Tammurriata等の派生がある。

背景

プーリア地方の毒蜘蛛咬傷治療儀礼に由来するとされる。中世から文献に登場し17世紀には宮廷音楽にも採用された。南イタリアの祭りや結婚式で広く踊られた。

発展

20世紀後半に民族学者Ernesto De Martinoが研究で再注目。1970年代以降Eugenio Bennatoらにより都市的フォーク復興が起きた。La Notte della Tarantaが大規模音楽祭として定着。

出来事

  • 1959: De Martino『La terra del rimorso』
  • 1998: La Notte della Taranta初開催
  • 1976: Eugenio Bennatoフォーク復興

派生・影響

Pizzica、Tammurriata、Saltarelloなど地域変種を派生。

音楽的特徴

楽器タンブレッロ、マンドリン、アコーディオン、声

リズム急速6/8、加速進行

代表アーティスト

  • Eugenio Bennatoイタリア · 1970年〜
  • Nuova Compagnia di Canto Popolareイタリア · 1972年〜

代表曲

関連ジャンル

タランテッラ 中心の関係図を見る

ジャンル一覧へ戻る