伝統・民族

ウクライナ・バンドゥーラ音楽

Ukrainian Bandura Music

ウクライナ / 東ヨーロッパ · 1500年〜

コブザリのバンドゥーラ撥弦叙事音楽。

概要

60本超の弦を持つウクライナの民族撥弦楽器バンドゥーラを伴奏に、コブザリ(吟遊詩人)が叙事詩Dumyを歌う伝統。

背景

16〜18世紀ウクライナのコサック社会で吟遊詩人(コブザリ)が叙事詩Dumyを歌い継いだ。スターリン期に多数の盲人コブザリが粛清され伝統が断絶しかけた。20世紀後半に再興された。

発展

Hnat Khotkevychが20世紀初頭にバンドゥーラの近代化を進めた。北米移民圏でJulian Kytastyらが伝統を保持。2000年代以降ウクライナ国内で復興が進む。

出来事

  • 1902: Khotkevychバンドゥーラ近代化
  • 1930s: コブザリ粛清
  • 1969: Bandurist Capella活動再開

派生・影響

ウクライナ国民楽派、コサック合唱の基盤。

音楽的特徴

楽器バンドゥーラ(60+弦)、Kobza、声

リズム自由拍朗唱、Dumy叙事詩律

代表アーティスト

  • Ukrainian Bandurist Chorusウクライナ/アメリカ · 1918年〜
  • Julian Kytastyアメリカ(ウクライナ系) · 1980年〜

代表曲

関連ジャンル

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